中之又神楽 2016 その3 住吉舞
2017年 01月 09日
その中でも、写真家の生田浩さんは、その誰とでも気楽に接してくださる人柄で、自分にもよく声をかけてくださる。
今回、当初はあまり撮影していなかったのだが、生田さんが、いろいろとストロボの設定方法や、光の色の調整の仕方などを教えてくださった。それだけでなく、自分のストロボが調子よくないと、ポンとご自身のを貸してくださったりと、なんでこんな年に一二度しか会わない自分にこんなにしてくださるのだろうか、というくらいだった。
そんな人柄が、この10年で宮崎の山の中に入って、まるでこの地にずっといた人のように、接していられる秘訣なのだと思う。
僕は7年ここに通っても、そんな風にはなれない。
プロだから、アマチュアだからそうして人が迎えてくれるのに違いが出るのではなく、
人との接しかたが、アマチュアとプロとの境を分けているのだろうと思う。
うーん育ちかた大事だなあ。
by eureka_kbym
| 2017-01-09 20:58
| EOS6D
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