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2011年 09月 29日
脳みそがうまく発電してくれないから、上手に、わけのわからない情報が伝達できない。
とととと、と歩いて行く。
2011年 09月 27日
まぶたを閉じた瞬間に、そばにあった息づかいが風に消えた
2011年 09月 26日
うまく並べない。うまく並ばない。
2011年 09月 25日
それは誰もいない帰り道に吹く枯れ草をさらっていくようなつめたい風のことだ
2011年 09月 24日
それでも咲くものは咲くし、枯れて行くものは枯れて行くというだけだ。
2011年 09月 23日
誰かが待っていてくれている、という確信があれば私はここから重い腰をあげることができる。 そういう消極性が...
2011年 09月 21日
洗い流したいものはその両手の指では数えられないほどなのにうまくその蛇口をひねることができない。
2011年 09月 19日
週末ごとの雨、雨、雨。ちょっと晴れて欲しいなあ。
夏の暑さを遮るように木々はその両手を広げている。
日が沈む頃合いに男は家路を急いでいる。狭い農道に一日の終わりのため息がふと落ちている気がする。
2011年 09月 18日
佇むという行為は思考を再始動させる。
2011年 09月 16日
おぼつかない足取りで光のある方へ向かう まっすぐに目を向けたいのに、それができない。
ふと立ち止まり、どこかを見やる。そのどこかは時間という概念を含んでいるのだろうか。
2011年 09月 14日
望月の微笑みたるは明日のためそれでも生きていくと言うのか
朝顔が並んだ朝。
踏み出そうか、留まろうか、その瞬間を無呼吸で佇んでいる。
2011年 09月 12日
30秒の潮騒を横切っていく光はどんな風景を見てきたのか。
昇ってきたら、また降りねばならないけれど、また昇ってくるよね。
木漏れ日が照らし出した輪郭。
現在、EOS6D EOS5Dmark2 X100 X100Tを主に使ってあちこち撮り歩くだけのブログです。http://eureka69.exblog.jp/fp/cameras
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